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Mac miniとiPhone8の復活

1年程前から10年使っているMac miniの起動の遅さに溜息続き。そろそろ更新しなきゃあいけないんだよなぁ。ディスプレイもスイッチが入りにくくなってるし‥‥嗚呼、15万円は掛かるかなぁ‥‥
iPhone8もバッテリー劣化で80%、こっちも新規購入かバッテリー交換しなきゃぁなんないなぁ‥‥

 

先ずはMacから

11月に
およっ!Macのスイッチが入らない!
コンセントを差し込み直してみよう、あらま!PC関連用のタップのランプがビビりながら点いたり消えたり!
20年以上使っているタップ、交換するか。ディスプレイのスイッチには接点復活スプレーを使ってみるか、とホームセンターへ。
タップはELPA(朝日電器株式会社)の7個口2m。外観は20年前と同じ(性能はアップしてると思うけど‥‥)で2,680円。接点復活スプレーは598円。しめて3,278円。
ディスプレイのスイッチの接点に直接スプレーしたくて分解を試みるがケースの留め部分が折れそうだったので断念。仕方なく隙間からスプレーし、ついでに全体もクリーニングする。
タップ交換では、接続するコンセント口などをクリーニングしセッティングする。まぁPCの大掃除です。
おおおおおっ!スンゴイ!!無茶苦茶速いじゃん!!快適快適!遅かった原因はMacじゃなくてタップだった!!タップの交換は3〜5年推奨と書かれてある(知ってはいたが‥‥)。
M2搭載Macへの更新は数年先でも良さそうだ。まぁ、しばらくはOS Catalina(intel)で過ごすことにする。

 

iPhone8のバッテリー交換

iPhone8を使い始めて6年。バッテリー容量も80%となってしまった。2週間ほど前、iPhoneを車中に置いたまま30分ほど買い物をして戻って画面を見てみるとバッテリー1%!こりゃアカン!!
ショップに問い合わせると正規にバッテリー交換すると1万5,000円ほど掛かると言われ、さらにここから一番近いのが名古屋だと言われた。
仕方ない、互換バッテリーを買って自分で交換するか!と、ネットショップを検索する。2,500円ほどで工具付き、これだな!一応購入者のレビューに目を通す。
それなりに高評価もあるけれど、「充電しきらない」「防水シート交換がない」「付属吸盤が使えない」「当たり外れがあるようだ」などが散見される。

ええ〜い!Appleで交換だ!連絡する前にAppleのサイトで交換の手続き、期間、価格などを確認する。
Apple careでは丁寧に説明してもらった。
・バックアップしてSIMカードを外して宅配業者に渡す。(専用梱包材で引き取ってくれる)
・7〜10日間掛かる。
・配送料込みで1万1,200円。
自分で互換バッテリーに交換して、すったもんだすることを考えれば、正規の保証もあるのだから決して高くはないと思う。ちなみにApple careの担当者は、iPhoneの6を使っているとのこと。最新モデルに更新することがベストとは言えないようだ。
iPhone無し10日間、さてさて音の無い生活はどんなだっただろう?ああ、静かだ。静けさが孤独感をつのらせる‥‥
発送して2日後に、Apple careから「修理完了」「発送しました」とメールが入る。早っ!!

返送された時の梱包材
素晴らしいパッケージデザイン!

iPhone返送時の梱包材

引き取り時の梱包もコンパクトで素晴らしかった!

道路状況が芳しくなく1日遅れで返ってきたiPhone8。外観も新品同様のようににクリーニングされ保護シートで覆われている!SIMカードを入れてMac miniに接続してデータを読み込み完了。おおっ!音量はこんなに大きかったのか!交換前は電話をスピーカーにしてもiPhoneを耳元にして話し、相手に「ちょっと声が小さくて聞き取れないのですが」と言っていたのは何だったんだ?!おおっ、これが本来の音量だったんだ!自身の老化で難聴か!?と思ったりもしたが、iPhoneのバッテリー劣化で本来の音量ではなかったのだ!

Mac miniはタップ交換で快適になり、iPhone8は正規のバッテリー交換で新品になった。快適!安堵!

タップ交換時に思ったのだけれど、家や作業場の配線は数十年経っているけれど大丈夫なんだろうか??

さらばじゃ、iPhone5s

2014年6月にガラケーからiPhone5sに。
4年後の昨年夏頃からディスプレイ上部が膨らみ始め、とうとうSteve Jobsの最終デザイン(と聞いている)からさよならすることになった。

バッテリーが膨らんだiPhone5s

Macとの出会いから

中小の企業でもパソコンが使われるようになった1980年から90年。勤め先でMacとかいうパソコンが1台入った。パソコンに詳しい後輩がグラフィック系に強いパソコンだ、とパソコン嫌いのわたしに使い方を教えてくれた。初めてのMacはperformerだったか、5210だったか、LC575だったか‥‥
2000年に退社する頃には全社員のデスクにMacが置かれるようになったが、マス目の原稿用紙に手書きすることが好きだったわたしはMacで原稿を書くことはなく、グラフィックの仕事のみに使っていた。そのためか、使用していたソフトはIllustrator、Photoshop、Page Makerなどで偏りが激しかった。TextやExcelさえ使ったことはなかった。

けれど退職金で大枚をはたきすぐさまMac G4(OS9)を購入。木工というアナログな仕事もパソコンがないと事業の円滑化を計れないと自宅でパソコン環境を整え一般的なソフトもそれなりに習得した。
食うことさえままならない木工生活。とてもじゃないがMacの更新などできるはずもない。Macのみ対応のHP制作ソフトPage Mill(更新されずに消え去った)でのwebサイト構築、プロバイダーのサイト提供中止、OS9がネットに対応してくれなくなるetc.
JW-cadを使うためにWindows用のパソコンを安価に作ってもらったものの、それも故障してしまう。
2013年にMac miniを何とか購入し、パソコン環境を再構築。翌年携帯会社もやっとiPhponeの取り扱いを始め、パソコンと携帯の情報共有化を進めるためiPhone5sを購入。

愛着があったiPhone5sはバージョンアップするたびにバッテリーの消耗が激しくなるものの、Steve Jobsの最終デザインでもありバージョンアップ出来なくなるまでは使い切ろうと思っていた矢先、ディスプレイに爪が引っかかる。覗くとディスプレイが1mmほど浮いている。
Appleに問い合わせたところ「バッテリーの膨張です。発火する恐れがあります。早めにバッテリー交換と修理が必要。費用は5,000〜33,000円。」ならば、更新するか!と8を10月に購入。5sは寝室でラジオ、オーディオ替り。冬に突入するから発火もしないだろうと使っていたけれどTouch IDが使えなくなり、バッテリーの状態も芳しくない。

先日、iPhone5sをショップに持ち込み廃棄処分手続き。さらばじゃiPhone5s!

単なる携帯電話という道具ではあるけれど愛着があった。わたしが作るものも愛着を持ってもらえるものでないといけない、などと。


iPhoneにスピーカー

作業中はいつもFMラジオを聴いているのですが、好みでない演歌、浪曲、野球中継になると鼻白んでしまう。
CDだと同じアルバムが繰り返されるので交換が面倒臭い。ズボラです。
で、iPhoneからAccuRadioを聞くことなるのですが、音が小さい。
ということで、iPhone用のスピーカーを作りました。
スピーカーと言うよりも拡声器、メガホンですね。iPhone単独より2.2倍ほど音量が増した感じがします。ツイーターといった感じです。低音は無理かな?
専門的な知識がないので形状はカッコだけ。材も薪にしようと思っていた端材を使いました。
それほどこだわっていないので改めて良材で作ろうとは今のところ思っていません。まあ、鑿の練習ということで。
下の材は粗木取り前のクリの良材。右の定規は粗木取り専用定規で目盛りは50mm。結構重宝しますよ。

iPhone用スピーカー