一本かんざし2

昨年のお盆過ぎ、一本かんざしを使ってもらっている方から電話。

「お盆に浴衣を着てかんざし挿して友達と出掛けたの。
髪の長い二人が『あら、素敵なかんざし。わたしも欲しいわ。』って。
作っていただける?」

「嬉しいですね。じゃあ作っておきます。10本くらい作って送ります。
その中から選んでもらってください。
全部売れたら、東京に行きますから久し振りに月島とか六本木とかで飲みましょう。」

正月に間に合わせたかったけれど、急ぎの仕事が入り2月となった。
4本は紫檀に拭漆。6本は椿に椿油。先週送付。
初回より凝った作り。

「着きましたよ。ん、素敵。わたしも1本頂こうかしら。
あっ、それでね。一人髪切っちゃたのよ。かんざし挿せないわ。」

「あらま、東京で飲むのも先送り‥‥」

 

おまけ

今冬、雪は積もるほど降らなかった。まあ、3月に掛けて降ることもあるだろうけれど。
庭の蕗の薹も雪に隠れることはなく顔を出している。
去年より2週間ほど早く春をいただこうか。蕗味噌かなぁ、やっぱり。


庭の蕗の薹


一本かんざし2」への2件のフィードバック

  1. この種の髪飾りは長髪のご婦人にとっては欠かせぬもの。
    はやしさんにとっては個人的な思い入れもありそうですが・・・

    デンマークにEvita Peroni という髪飾りのブランドがありますが、売り込み掛けても良いかも。
    https://www.evitaperoni.com

  2. 思い入れ‥‥突っ込まれると‥‥バーカウンターでBombay Sapphireを飲む仲、ということで。

    Evitaまでご存知とは、流石に広い視野をお持ちですね。一晩デンマークでの商談の夢見ます(日本語で)。

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