沈丁花、椿、梅、モグラ
暖冬だのに、春先はいつものように冷え込んでいる。
けれど、
玄関先の沈丁花は匂い立ち、
隣の駐車場隅の椿は紅をひき、
近隣の家々の梅は少女の笑みで
わたしを誘惑してくる。
モグラも手招きされたか。
お前の梅はまだ寒がってるぞ。
3月10日の朝日新聞デジタルから
内閣府統計から
3月10日の朝日新聞デジタルの記事を読んで体が硬ばった。被災地の福島の自殺者が多いことに、である。
内閣府調査の人的被害の死亡者数のうち、岩手、宮城、福島3県のみ抜粋して見てみると3県合計で15.827人。岩手29.5%、宮城60.3%、福島10.2%となる。
警察庁の2016年2月末までの震災関連死は、3県合計で3.405人。岩手13.5%、宮城27.0%、福島59.5%となる。
内閣府による2011年6月から2016年1月末の自殺者は、3県合計で157人。岩手22.3%、宮城25.5%、福島52.2%となる。
福島の震災関連死、自殺者の多くが福島第1原発事故によるものであることを疑う人はいないだろう。
これらの数字は、最終的な数字ではなく震災5年目時点の数字であることを肝に銘じなければならない。
被災された人が帰るところは「死」ではないのだ。
除染作業による廃棄物、核のゴミの最終処分場も決まらない‥‥事故が起きようが起きまいが核は処理できないものであることを、アベ政権と電力各社は捻じ曲げた解釈・説明をして推し進めてははならないのだ。
アベ ヨ ! オマエ ハ ナニ ガ ホシイ ノダ !!
大津地裁の判決は、民意である。
刃口埋めで、長台鉋のボルト締めのものの調整のし易さが頭から離れない。
というわけで、一台の鉋はビス締めにすることにしました。
刃口埋め材に調整用の穴を開けます。ビスは超低頭のタッピングビスを使うことにしました。仕上がりも綺麗です。
木工の大先輩であるお二人、”工房 悠”を主催されている杉山さんと、”木工房 ろくたる”を主催されている服部さんが、偶然なのでしょうが時をほぼ同じくして『鉋』についてBlogで論じられ、拝読していました。
杉山さんは、1月より工房通信 悠悠に「鉋掛けという行程について」(番外編を含み7回)というタイトルで、鉋の有能性、木を扱う職能について展開し、鉋掛けという作業の意味付けを論じられています。
服部さんは、2月より工房日誌に「鉋台は、「油台」にしないほうが良い」(1〜6)、「鉋台の刃口埋め」(1〜)というタイトルで、鉋の仕立てなど技術的な面から論考されています。
お二人のBlogを拝読し、自身が持つ鉋は「道具として仕込まれているのか!?」と思い、改めて鉋の調整をすることにしました。
刃口埋めについては、10年ほど前、当時良く使った反り台鉋、南京鉋など何台かに施したっきりになっていました。非常に恥ずかしいことなのですが、最も出番が多い寸六の平台鉋、寸八の長台鉋は購入時に刃口埋めがされていたものの刃口調整をしっかり行っておらず、他の平台はほとんど使わないことから刃口調整、刃口埋めは行っていませんでした。刃研ぎで誤魔化していたということです。
2月29日、3月1日は積雪量は10cm程度と少ないものの終日吹雪いていました。
サイドテーブルを一段落させて、家の中で確定申告に突入・・・
風がおさまった1日の深夜、2階の窓を開けるといつものように鹿の影。3頭は確認できました。
朝、見てみると庭に鹿の道。3頭がバラバラに動いていないことが見て取れます。昨年もほぼ同じ道が出来ていましたから、決まった道・獣道になっているようです。ふきのとうを食べたところ、木を齧ったところにも道が出来ています。平坦な庭は通過点で目標は近所の菜園にあるようです。糞だけ残していくのは勘弁してもらいたい、と思いつつ、近所のおじさんに「鹿肉、食べたいなぁ〜」と呟くわたし・・・