今年の冬はほとんど雪が降らず、除雪作業時に着る古いスキーウェアも出番が無かった。毎年60〜80cm積もっていて、雪が降る度に幼い頃の冬景色を懐かしんでいた。気抜けと言うより淋しさを感じてしまう。
昨年の台風21号で庭の桜が倒れ春の1風景が無くなり、これもまたちと淋しい。
それでも頰が緩む春は訪れる。春の一コマを数枚。
3月20日、庭の梅。この後ろに桜があった。
3月20日、玄関先の沈丁花。今年も匂い立ち、心が和らぐ。
3月29日、ヒヨドリが巣作りしていた庭木に、今回は百舌(モズ)が巣作りしているのを見つけた。地面から150cmくらいの低いところ。My Friendのシマヘビ君(尻尾が切れてるので、シッポと呼んでいる。今年も顔出してくれるかしらん)はあまり木に登らないけれど、アオダイショウは木登り、綱渡りが得意らしいから心配している。もう抱卵に入っている様子。無事に羽ばたいてもらいたい。
ちなみに百舌は雌だけが抱卵するらしい。雛の世話も雌だけかしらん?? 雄は巣の警護??(見当たらない) 抱卵中、雄はどこで何してるんだろう?? などと自分に重ねてみたりして‥‥
冷たい雨が降ってきた。百舌君頑張れッ!
こちらの山桜の開花はまだまだ、です。