鹿の角

一昨日、昨日のウォーキング途中、二日続けて鹿の落し物・角を畦道で拾いました。
動物の剥製を飾る趣味は持ち合わせていないのですが、どこかのおっさんが拾って道の駅で売られるのも癪にさわるし、何とは無しに持ち帰りました。
年に一度生え変わることは知っていたのですが、3年前に庭で拾った時と時期が違うように思い、確認がてらネットでいろいろ調べてみると、
毎年春先に落ちる。1歳の時は、枝分かれしておらず、歳を重ねるごとに毎年枝分かれの数が一つずつ増えて行くそうです。ということは、昨日拾った短い方は長さが34cmで3歳、長い方は47cmで4歳ということです。

鹿の角

漆塗りの呂色仕上げの艶付けには「角の粉(艶の粉)」が欠かせないようです。
わたしは今のところ、漆塗りは拭漆のみで工藝的な呂色仕上げをしたことがありません。将来やりたくなるかもしれないので、とりあえず手元に置いておこうと思います。

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