オオッ!サンショウウオか?と喜んだのだが‥‥
10月4日、夕方裏の農道をウォーキングしていると道の隅っこに何やら生き物らしきものを発見。時節柄寒くなってきているせいか動きが鈍い。おおっ、サンショウウオか?と思ったら、背中がザラザラしている。イモリだった。
冷たいアスファルトから手のひらに載せる。しばらくするとわたしの体温のせいか少しばかり動きが敏捷になる。草むらにそっと放す。ウォーキングの帰りに放したところから少し手前の道にまたイモリ。さっきのイモリか別のイモリかわからないけれど、こちらもアスファルトから草むらへ。
再生能力
家に帰ってウィキペディアでイモリを調べてみる。国内では一般的な固有種アカハライモリと判明。分布、形態‥‥と読み進む。トカゲやカナヘビのように尻尾が再生するのは知っていたけれど、尾骨や指、目のレンズまで再生するとは知らなかった。ビックリ!!身近に生息する生物がとんでもない能力を持っていることに改めて驚く。思わず「羨ましい!」と傷だらけのカラダが呟いた。