タグ別アーカイブ: 琵琶湖

3月の風景

梅の花がほころび出した3月8日、好天に恵まれたので自転車ツーリング。
大浦の町を抜け奥琵琶湖パークウェイ入り口がある菅浦、大浦に戻り湖岸を海津大崎、マキノ、今津、琵琶湖国定公園今津周遊基地まで走る。
菅浦に向かう湖岸から北西にはまだ雪が残る野坂岳(かな?)が見える。南には竹生島。

このコースは桜並木でシーズン中は大混雑だけれど、今はとても静かだ。
今津周遊基地でお昼。数日前に作った蕗味噌を入れたおにぎりをほうばる。4年前には真っ白な猫2匹、キジトラが2匹いたけれど今年は会えなかった。残念。
帰路、大浦の湖岸で一休み。毛並みが全く違う4匹の猫が屯している。

大浦港の猫たち

3月17、18日、梅は咲いたぁか、桜はまだまだ。玄関先の沈丁花が匂い立つ。

沈丁花

奥琵琶湖の桜

鏡を覗くとウクライナ情勢で表情が険しくなっている。
気持ちの切り替えに7年ぶりに奥琵琶湖へ花見に行く。土日はとんでもなく混雑しそうなので金曜の今日にする。それでもお年寄りのペアがたくさん。微笑ましい。
自作の蕗味噌のおにぎり3個とお茶を携えて、車で30分くらいの奥琵琶湖パークウェイへ。名古屋にいた若かりし頃、毎週ここを単車でヘトヘトになるまで走り回っていた。今は土砂崩れの工事でコーナーを責める走るは出来なくなっているし、そういった走りをするライダーも見掛けなくなった。時代の流れか‥‥。
奥琵琶湖からマキノまで湖岸を南下し、メタセコイヤ並木へ。昨秋、三重の絵描きさんがスケッチしたいというので同行した。春のメタセコイヤに新芽が出ているのだろうけれど肉眼では確認し辛い。敦賀方面に目を向けると野坂岳だろうか、頂上付近にはまだ雪が残っていた。

では、奥琵琶湖の桜の写真、マキノのメタセコイヤ並木の写真を。

 

おまけ

自宅の玄関先の沈丁花が匂い立っている。

秋晴れに自転車2

11月1、2日は、床板が朽ちた和室の修繕。しゃがんだ姿勢の作業は苦痛。大工さんはエライ!
そんな仕事(?)をしたら、何故かカラダをイジメたくなってしまい自転車で走ることにした。
秋晴れとはいえ寒いか、それとも陽気で暖かいか、夕方はやっぱり寒いか、などと着るものなどを考えていると出発は9時になってしまった。午前中に琵琶湖湖岸の西側を行けるところまで行って帰路へと考える。
先回走った道の延長だから気持ちは緩い。車が多い幹線道路161号を避けるつもりでも少しは走らねばならない。車が怖いのと車の邪魔になるのでは、と思うから。
今日のゴールは白髭神社となった。片道およそ50km、往復100kmは今のわたしにちょうど良いイジメ、かな。

先回の昼飯の教訓から、経路で一番近くのコンビニに入っておにぎりを確保する。あれっ?コンビニのお母さんと店員のお嬢さんがうちから一番近い(3km先)コンビニの人だ!向こうさんからも、あれっ?笑顔で見送られた。コンビニ不況の中、田舎で頑張って儲けているんだ。エライッ!
途中、湖岸沿いにあるホテル前の休憩場所で一息ついていると、真っ白な猫3匹とトラ猫1匹。野良かしらん?帰りにもう一度寄ってみると、トラ猫が4匹に増えた。巷で猫の写真や癒しとやらが取りざたされたりしている。わたしもしばし癒された。ただ、指先で鼻先を撫でようとしたらネコパンチされた。まっ、それも癒しか。

秋晴れに自転車

この2、3日は小雨が混じる曇り空でしたが、今日は秋晴れです。朝食を摂りながら「今日は自転車!CWX履こう!」。

木工屋になる前まで真面目に(?)打ち込んでいたスキー。アンダーウエアはワコールのスポーツタイツ・CWX。20年近く履いていなかったのでサポート機能は失われているか?と思いきや、当時のフィット感が蘇る!いやいや流石ワコール!当時1万数千円で購入したものですが、スゴイッ!
琵琶湖西岸に向かい永原、奥琵琶湖パークウェイの葛籠尾崎(つづらおざき)に向かい四足門まで行って帰ろう、と思っていたのですが、秋晴れがもっと走ろう、と誘います。

菅浦近くから見る琵琶湖

菅浦近くからの琵琶湖 続きを読む 秋晴れに自転車