古家具から学ぶ

一週間程前、近所のおじさんがわたしのことを知って家具などを見に来られた。自分でも手掛けてみたいとのこと。そして2、3日前、家を建て替えるために古い家具を処分する、欲しいものがあればあげる。
ということで、昨日、一間水屋箪笥、水屋箪笥、和箪笥などをいただいた。
修繕して売ろうとしているわけではなく、工作法などを実物を見て勉強しようと思ったわけです。親方修行をしていないわたしにとっては、良い教材になると思った次第。いただいた古家具の構造全てが素晴らしいと思っているわけではありません。ところどころに「なるほど、こういう組み方もあるのか」と感じるものがあります。
簡単に拭き掃除をしただけで、じっくり見ていないのですが、参考にしたい箇所を追い追い書いて行こうか、とも思っています。

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