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木工屋です。

古家具から学ぶ・2 ー建具ー

今年2月に近所のおじさんから頂いた古家具について具体的に見ていきます。
半軒の水屋箪笥と重ね戸棚<一軒水屋>を見ていくのですが、どちらも作られた年代がどこにも書かれていないので定かではありません。大正から昭和初期のものかと思われます。また、建具の作りなどからそれぞれ違う制作者によるものと判断しています。

今まで目にした古家具の大雑把な印象は、外観はそれなりに形となっているものの隠れているところは本当に適当、見栄え良ければそれで良し!です。鉋が入っていることはほとんどありませんし、塗装などの表面処理もほとんど行われていません。材の伸縮なんのその!です。ただ、枘組み方法などはきちんとした仕事がされていて見習わねばならないと思うところもあります。現在手元にあるので、組みを外すなどして正確に検証できることはありがたいことです。
また、採寸して簡単な図面を引き、複製できるものがあれば実際に制作して疑問点、感想なども加えていきたいと思います。名称、呼称など地域によって違うこともあり平易な言葉で書いていくつもりですが、明らかに違う使い方をしているようでしたらご指摘ください。
今回は建具について。 続きを読む 古家具から学ぶ・2 ー建具ー

およっ、鮎が!

今朝のウォーキング途中、田圃の水路にカサッ、シャバシャバッと聞こえる。ん、何かいる!のぞいてみると、およっ、20cmほどの鮎が!
水路は琵琶湖に流れる少し大きめの川からは50mくらい離れていて、繋がってはいるものの支流と言えるものではなくちょろちょろ流れている程度。どこから入ってきたんだろう?
ちなみに、周辺の川はごく普通に鮎がたくさん泳いでいる。

水路にいた鮎

食べよう、というより、何故か川に放してやろう、と思ってしまった。どうしてなんだろう??自分でわからない。てなことで、大きめの川に放してやった。
川に手を入れて水を感じたせいか自転車で少し出掛けたくなり琵琶湖湖岸まで。気持ちが良い。次回はおにぎり持って少し遠出してみよう。

おまけ

20代の頃、革細工をやっていた。その頃作った名刺入れの縫い代が切れ始めている。今日は木工作業はやめて名刺入れの修繕にした。

名刺入れの修繕

蝋引きの麻糸でブランケット・ステッチ。針穴に麻糸を通す時は糸先に酢ビのボンドをつけて先っぽを尖らせると糸先がほどけずスンナリ入る。

iPhone用スピーカーII

昨年3月にiPhone用スピーカー(拡声器)を制作し愛用しています。Macの隣、入浴時はドア向こうと持ち歩いているのですが、家の中から作業場へ持って行くのが面倒くさい!ということで、作業場用の据付タイプを新たに制作しました。勿論、貴重な材は使いません。今回の材料は、以前カウンターデスクを集成材のものからマホガニーで制作し直した際に出た集成材とコンパネ、端材です。売り物ではないのでこれで十分です。

今回のiPhone用スピーカー(拡声器)は、作業場ということで音量を更に大きくするためにホーンを折り返すタイプにしました。iPhoneを中のホーンに差し入れる構造です。
ホーンについての専門的な知識を持っていないため、耳の感覚でホーンの開き角度、ホーンの折り返し空間の距離、iPhoneの位置を決めていきました。

いやぁ〜、すんごい!!
音量は初回のものより5〜8倍!!iPhoneの音量をmaxにすると大きすぎるくらい!!

NHK-FMの夕方番組からつのだひろさんたちがいなくなったので、iPhoneでAccuRadio、YouTube、プレーヤーでCDを聞く時間が増えました。

おまけ

3月にJanis Joplinの2枚組LPレコードを専門業者にCD化してもらいました。こちらも非常に満足。そしてiPhoneで好きなところでも聴きたくなった。
外付けのSuper DriveからiTunesを使ってMac miniに取り込みiPhoneへ、という手順。
ところがCDを認識してくれない!何故??しばらく使っていなかったから??市販のCDは認識してくれる。何故??
apple careに問い合わせ、です。丁寧に時間を掛けて検証して貰いました。
結論、Super Driveと日立マクセルのCD-Rとは相性が悪い!!太陽誘電のCD-Rならば問題ないはず!!なんてこったい!!CD化の業者さんへも参考になるだろう(クレームなんかじゃありません)と連絡したところ、「太陽誘電はCD-Rから撤退したんです。わたしのところはずっと太陽誘電製を使っていたんですよ。撤退のニュースを聞いてかき集めたんですがもう在庫切れなんです」ヒェ〜!
iPhoneでJanis JoplinのLPを聞くことは断念……

精度がいらない薪割り作業

薪割りも木工作業と言えば言えるのでしょうが……。
今年の雪の重みで倒れた木を、作業場の薪ストーブ用に町から貰いました。
4月初旬に行われた町内の「人足」作業時に、倒れた木の周辺の木も何本か伐ったようです(わたしは水路掃除)。桜や杉などがあり、広葉樹のみを貰い受けました。杉もどうだ?と言われたのですが杉はストーブの中でただ燃えているだけなので、と我儘を言いました。

丸太をチェーンソーで35cm程度に切り自宅へ。GW中に薪割りをする予定でしたが何やらバタバタと日が過ぎ今週どうにか終了です。
丸太を切った後は、一ヶ月ほど放置し木口に割け目ができるのを待ちます。この割け目にに金矢(木割矢)打ち込んで割っていきます。丸太にして直ぐに割らないのは、木口が樹液で柔らかいために打ち込む金矢が沈み込むだけで割れないからです。かといって半年も放置しておくと固過ぎて割るのにとんでもなく苦労します。

薪割り道具

家具制作と違いピリピリと精度を求める必要がないので気持ちは楽なのですが、ハンマーを振り下ろす体力が必要です。今のわたしのカラダにはツライです。薪ストーブを長年使っている知人は電動薪割り機でさっさと済ませていますが、ウチにそんな優雅さはないので体力勝負です。

2×4で薪棚となる足場を作りました。V字に折れる足場です。両橋をブロックで上げて薪の重みが中央に掛かってくるように作った簡易な足場です。現状ではこれで十分です。

簡易な薪棚

薪を薪棚に積み終わってホッとしたのも束の間、桜は問題なかったのですが、もう一種のブナ系?は樹液の匂いが非常に強くカミキリムシが集まり始めたのです。ネットでカミキリムシの種類を調べてみるとクビアカモモブトカミキリのようです。10mm程度の頭が赤く体が黒い。集まり始めたら今度は交尾が始まり産卵しようとしている。家具材に影響が来てはたまったもんじゃないので殺虫剤を使ったのですがもったいない。夜半から雨予報、雨の力で樹液を流すことにしました。自然のものは自然の力で!って感じです。