柚子の木を伐る

三日前、日頃野菜をいただいているおばさんから「柚子の木を伐ってくれない?」。
お世話になっていることもあり「良いですよ!」と快諾。
「どれですか?」と案内してもらうと、およよ!デカイ!
まあ、なんとかなるさ!
「明日から雪模様だから、晴れる日を見計らって伐りに来ます」
てな訳で、晴れ予報の今朝、ウォーキングの帰りに下見をして段取りをイメージして出陣。
目立てを済ませた庭木用の両刃鋸と剪定鋸などを持って出掛ける。

とんでもない棘に守られている柚子の木で怪我なんかしちゃぁたまらん!下の方からチンタラ切り落としていく。

携帯の呼び出し音。「どこに行っとる?」と木工の助言を聞きに来るおじさんから。
「近所で庭の柚子の木伐ってる。」
「そっちに行くわ。」
しばらくして軽トラで顔を出す。
「また訳のわからんことしとる。薪にするって?こんなややこしい木を選ばんでも良いのに。」と様子見。
「お世話になってるからね。」
「午後から手伝ったる。」

午後、軽トラにSTIHLのチェーンソーを持って再来。
「そんなにチンタラやってたら終わらん。」と、ロープを掛けるために枝をサッサと切り落とし、「ロープ、引っ張っててや!」
バタンと伐り倒し馴れた手つきで枝を払い終了!小一時間で終わってしまった!
わたしが持って来たゼノアのチェーンソーと本人は全く出番なし。
家まで運んでもらい、おじさんからは手持ちの檜の板で孫のロッカーを作りたい、と相談。

さて、柚子の木は薪になるのか、それとも作品になるのか……

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