やっぱり鉋は素晴らしい

鉋をかける度、毎回思うのです。「やっぱり鉋は素晴らしい」と。

捻れた曲面の反り台鉋仕上げ

捻れた曲面の鉋仕上げ

反り台鉋

曲面の仕上げは反り台鉋になります。
凹面は反り台鉋や南京鉋となりますが、面が長く緩い場合には反り台鉋が有効です。南京鉋はどうしてもR面が小さくなってしまうので滑らかな局面にはなりづらいです。一枚刃で中仕上げを行い二枚刃で仕上げを行います。
帯鋸 →  ルター →  サンダー という手順で仕上げても、面は凹凸のままです。サンディングした後に鉋を掛ければ一目瞭然です。

凸面でも反り台鉋を使いますが内反りではありません。持ち合わせていないということなのですが凹面同様の使い方をします。
手指の感覚がとても心地良いです。
平台鉋を少し斜めにして削る方法もあります。わたしもたまに使うこともあります。が、あまり好きではありません。理由は平台鉋の台の平滑を壊していまうからです。特に刃口周辺の擦り減りが大きいため敬遠してしまいます。

今回は捻れた曲面。やっぱり鉋は素晴らしい。

1.カネ出しした角材の状態で枘加工を済ませる。
2.バンドソーで粗木取り。

バンドソーで粗木取り

3.反り台鉋で仕上げ

4.捻れた曲面を仕上げる(写真は最上部)

際鉋

際鉋で大きめのRの面取りをします。
糸鋸/バンドソー →  ルーター →  サンダー という手順もありますが、わたしは結構際鉋 →  サラッとサンディング をします。
Rのラインを描いた材で前後から挟み込み、丸棒を作る手順で1面、3面、7面‥‥と削りサラッとサンディングします。機械加工での焼きも入ることもなく綺麗です。前後を挟み込むのはRの目安でもあるのですが末端の材のこぼれを防ぐのにも有効です。
平台鉋でも良いのですが、やっぱり台が壊れるし重くて(平台の豆鉋を持っていない)削りづらいし何より刃が斜めで削り良い。
今回は15R。やっぱり鉋は素晴らしい。

 


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