カテゴリー別アーカイブ: 覚え書き

葛城ユキの訃報

2021年4月、葛城ユキがステージ4の癌であることをニュースで知る。
なんてこったい!
そして今月27日、腹膜癌で死去。
逝ってしまった。

わたしが葛城ユキを知ったのは「哀しみのオーシャン」からだったと思う。
カセットテープの録音日から、1981年から日常的に聴いていた。当時、レコードが擦り減るのがイヤでレコードを買うと直ぐにカセットテープに録音していた。

訃報を知り、段ボール箱からLPを引っ張り出してみた。4枚のLPと1枚のEP。「哀しみのオーシャン」が入っているLP「寡黙」が無い。友人から借りてカセットテープに録音したのだろうか?1993年頃まで聴いていた。

手元にあるのは、

  • 「寡黙」(テープ)
  • 「SHOUT」(テープ)
  • 「POWER」(LP)
  • 「L.A.Spirits」(LP)
  • 「RUNNER」(LP)
  • 「motherly」(LP)
  • 「True Romance」(テープ)

あなたからずいぶんPowerをもらった。
ありがとう。

奥琵琶湖の桜

鏡を覗くとウクライナ情勢で表情が険しくなっている。
気持ちの切り替えに7年ぶりに奥琵琶湖へ花見に行く。土日はとんでもなく混雑しそうなので金曜の今日にする。それでもお年寄りのペアがたくさん。微笑ましい。
自作の蕗味噌のおにぎり3個とお茶を携えて、車で30分くらいの奥琵琶湖パークウェイへ。名古屋にいた若かりし頃、毎週ここを単車でヘトヘトになるまで走り回っていた。今は土砂崩れの工事でコーナーを責める走るは出来なくなっているし、そういった走りをするライダーも見掛けなくなった。時代の流れか‥‥。
奥琵琶湖からマキノまで湖岸を南下し、メタセコイヤ並木へ。昨秋、三重の絵描きさんがスケッチしたいというので同行した。春のメタセコイヤに新芽が出ているのだろうけれど肉眼では確認し辛い。敦賀方面に目を向けると野坂岳だろうか、頂上付近にはまだ雪が残っていた。

では、奥琵琶湖の桜の写真、マキノのメタセコイヤ並木の写真を。

 

おまけ

自宅の玄関先の沈丁花が匂い立っている。

鉄瓶の漆メンテナンス

今年の梅雨入りは昨年より3週間ほど早いとか。毎日90%の湿度と雨が続き、まともに木工作業が出来ない。
てな訳で、長年愛用している鉄瓶の漆メンテナンス。銘は「南部秀山」。

漆メンテナンス

10年程前に1度漆でメンテナンスして以降、何もせずに毎日使っていた南部鉄瓶。
今回は、漆メンテナンスの手順を。
わたしなりのメンテナンスなので、南部鉄瓶さん側から「ちがうぞ〜」と言われるかも。

漆塗りの準備

 

1.たわしで水洗い
たわしは金属たわしでなく通常のたわしを使い、凹凸の隙間のホコリを落とす感じ。
食器洗剤で表面の油汚れを流します。油が残っていると漆が固化しない。(焼くから問題ないかも)
鉄瓶の中は軽く水で濯ぐ程度。ゴシゴシ洗わない。

洗った鉄瓶

 

2.空焚き
蓋に熱が伝わりにくいため本体と蓋は、別々に焼きます。

鉄瓶の空焚き

 

3.漆塗り
20分ほど焼きます。目安は口付近に漆を塗ってジューと煙が出るくらい。
使う刷毛は樹脂製ではなく獣毛製のもの。樹脂製は溶けます。
毛は15mm程度に短くカットしておくと塗りやすいです。
ジュージューと煙を出しながら塗ります。
部屋の換気を忘れずに!煙がスゴイです!

鉄瓶に漆塗り

 

4.焼き上げ
塗った漆の煙が出なくなるまで焼きます。
煙が出なくなるまで焼くと漆が焼き上がり手に付着しません。
ただし、把手は本体のようにチンチンに焼けることはないので、漆が焼き上がることはありません。拭漆同様にウエスで拭き上げ固化するまで放置(1〜2日)する必要があります。

塗り終えた鉄瓶

以上です。