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木工屋です。

水組の試作

天板と側板との組みを水組でやってみようか、などと思い、試作してみることにしました。

先ず、構造と組む手順を確認するために10mm厚の端材に鉛筆で毛引き、手鋸と鑿で最初の試作をしました。

作図

試作の二つ目は実際に使うであろう、加工し易い寸法で作図していきます。材の厚みは25mm、枘厚は9mm、間隔も9mm単位、アングルのラインも9mmの倍数に結んで行きます。
直に毛引いても良いのですが、機械加工で済ますことも考えていたので図面を引くことにしました。2つ引く図面は、外側の図面と内側の隠れる図面となるわけで、クロッキーに描いてはみたものの、傾斜盤での刃の傾斜角、マイター定規と刃との角度に精度が出ません。やはりこの部分はCADが頼りになります。

水組作図 続きを読む 水組の試作

0次健診を受診

  • 9月12日に0次健診(ながはま0次予防コホート事業)なるものに参加しました。0次健診
    0次健診は、長浜市と京都大学京都大学院医学研究科が共同で行う予防医学研究で、日本人の体質を最新の遺伝子解析で明らかにし、生活習慣や環境の影響を長期間調査した結果を組み合わせて新たな病気の予防法や時代の先を行く健康づくりの達成を目的とした事業で、2007年から始まり1万人以上の市民が参加しているとのことです。5年ごとの追跡調査と解釈しています。今回、参加希望が多く寄せられていたことから新規の参加者を募っていましたので、長浜市民の新参者ですが参加させてもらいました。
受診

6月初めに電話で受診を予約すると、8月に受診前の分厚いアンケート用紙が送られてきました。用紙での回答でも良いのですがインターネットでの回答も可能でしたのでネット回答にしました。回答には1.5時間ほど掛かりました。遺伝的なことも含まれているほか家族構成から見る本人の食事や飲酒、テレビ鑑賞やネット閲覧時間、睡眠や仕事内容等、24時間、一週間の細やかな質問項目が並んでいました。

受診予約10時間前からの食事はダメですが水、お茶の摂取が可能は助かります。
健診内容は、通常の特定健診(どの程度かは、わたしは曖昧)に加え、肺年齢、血管年齢、骨のもろさ、中心血圧、眼や歯の健診、睡眠の判定など、となっていましたが、まだまだわたしは曖昧なままです。
30分以上も前に保健センターに到着したのですが、待つこともなく直ぐに受付を行い受診していきます。フロアを見渡すと10数番まで検査項目表示が並んでいます。勤め人時代の人間ドッグより遥かに検査項目が多いのには驚きました。

健診内容
  • 採尿から始まり、
  • 身長、体重計測
  • 体成分分析(体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪)、骨格筋・脂肪(体重、骨格筋量、体脂肪量)、部位別の筋肉・脂肪バランス
  • 血圧測定
  • 骨量測定
  • 心電図と血圧脈波検査(動脈の硬さ、粘りなど)
  • 採血(遺伝子解析も実施とのこと)
  • 眼の検査
  • 歯の検査
  • 肺年齢検査(肺活量等)
  • その他試験的な検査

と、ほぼ2時間の健診となりました。それぞれの健診結果は、即時いただける項目もありましたが、尿や血液の内容は時間が掛かるでしょう。

また、最後に、アウチウオッチ(活動度計)、酸素モニター、血圧計を渡されました。アウチウオッチは左手首に24時間一週間、酸素モニターは睡眠中4日間、血圧計は寝る前と起きた時に一週間計測と5日間はタイマーで0時、2時、4時に自動計測、です。

健診結果

いただいた健診結果で驚いたのは、骨梁面積が20代の人より15%、同年齢より30%も多いこと。若い頃から言われ続けているのは痩せ過ぎ。理想的な体のために筋肉5kg、脂肪を3kgの体重を8kg増、ミネラルも不足‥‥

そういえば、長浜に越して来て3年半というのに近江牛とやらを未だ食していないなぁ‥‥

久し振りに原寸図面

スツールの制作で久し振りに原寸図面を引きました。
日常的にはパソコンのCADと10mm方眼クロッキーで作図しているのですが、手元にある50mm(25mm)方眼紙(1050mm × 750用)に収まることから原寸図面にしました。
原寸図面は原寸であるだけに非常に現物をイメージし易いです。CADでディスプレイとにらめっこしている時の方が想像力が必要に思います。どちらも完成時の現物を頭の中でぐるぐる回していることに違いはないのですが。


難点と言えば、紙が湿度によって伸縮することが最も大きいです。製図用のケント紙を使えば幾らかマシですがそれでも伸縮します。ましてや薄っぺらなこの方眼紙では500mmが505mmに膨張していて25mmラインから採寸作図しないとマスを上手く活用出来ない。そのため作図後に図面から定規で寸法を取ることができません。
以前、非常に複雑で面倒な組みと形状をしたものの作図では、シナ合板に原寸図面を引いたことがあります。これは伸縮がほとんどなく図面から寸法が取れ非常に有効でしたが、毎回そんなことはしていられません。
1200mm × 900くらいのサイズで、伸縮がほとんどない方眼紙をご存知の方、教えてください。ただし低価格。

ギター・スタンドは必要

ギターの練習中にはギターを手から離すことがあります。壁や柱などに寄り掛けたりするのですが、倒れることが気になるものです。随分前からギター・スタンドが欲しいと思っていてやっと手掛けることが出来ました。(遅すぎたかな)ギタースタンド1

学生時代は、ハードケースからギターを取り出すことは日常的なもので何の苦もなかったのですが、働き始めた頃から弾きたい気持ちはあるもののハードケースを開けることはほとんどなくなっていました。こちらに越して来てから近所迷惑を考えなくて良くなり弾き始めたのですが、気が付くとやはりまたハードケースに眠らせてしまっています。
1年程前、プロのギタリストがラジオで「ハードケースは持ち運ぶためのもので保管するためのものではない。ギターのためにはケースから出していた方が良い。音も良くなる。」とのこと。湿度が高いこの地で出しっ放しはいかがなものか?と少しは疑念を抱いたものの、ギターが環境に順応することも大切なのかも、ケースから出していれば直ぐ手が届く、美しいギターの姿を見ていられる、などと思ったのです。

ギター・スタンドの機能を考える

ギター・スタンドは、ギターが倒れない台であることは勿論ですが、ギターを支える機能を有するとわたしは考えます。ギターを支える、とはどういうことかというと、作られた当初のギターの形状を壊さない、歪めないことです。そのためにはギターは置くよりもぶら下げる方が良いことになります。 続きを読む ギター・スタンドは必要

糸鋸盤の調整

わたしは、家具制作においても結構糸鋸盤を使用します。厚いものでは40mmのものを挽くことがあります。仕上げにはなりませんがそれに近い加工が出来ます。それは、挽いてカネ(直角)が出ているからこそ、です。
木工屋さんそれぞれ所有している糸鋸盤は違うと思いますが、わたしなりの調整を書いていきます。参考になれば幸いです。ちなみに、わたしが所有している糸鋸盤は旭工機のSCROLA1000です。
なお、機械の専門用語は不得手ですのでわたしなりに分かり良いと思う表現となります。

設置

先ず、設置方法ですが写真にあるように手前の脚の下部の固定には防振ゴム板を用いています。振動は大幅に軽減します。後ろの脚では防振ゴムは使用していません。定盤が振動すると真っ直ぐ挽けないのは勿論ですが、材が走り切れミスが大きくなり軌道修正が出来なくなります。


定盤の高さは、傾斜盤や横切り盤などの高さより10cmほど高いため、座面高500mmの簡易な作業スツールを使用しています。糸鋸作業は座ってする方が安定します。
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