2019春の一コマ

今年の冬はほとんど雪が降らず、除雪作業時に着る古いスキーウェアも出番が無かった。毎年60〜80cm積もっていて、雪が降る度に幼い頃の冬景色を懐かしんでいた。気抜けと言うより淋しさを感じてしまう。
昨年の台風21号で庭の桜が倒れ春の1風景が無くなり、これもまたちと淋しい。
それでも頰が緩む春は訪れる。春の一コマを数枚。

3月20日、庭の梅。この後ろに桜があった。

3月20日、玄関先の沈丁花。今年も匂い立ち、心が和らぐ。

玄関先の沈丁花

3月29日、ヒヨドリが巣作りしていた庭木に、今回は百舌(モズ)が巣作りしているのを見つけた。地面から150cmくらいの低いところ。My Friendのシマヘビ君(尻尾が切れてるので、シッポと呼んでいる。今年も顔出してくれるかしらん)はあまり木に登らないけれど、アオダイショウは木登り、綱渡りが得意らしいから心配している。もう抱卵に入っている様子。無事に羽ばたいてもらいたい。
ちなみに百舌は雌だけが抱卵するらしい。雛の世話も雌だけかしらん?? 雄は巣の警護??(見当たらない) 抱卵中、雄はどこで何してるんだろう?? などと自分に重ねてみたりして‥‥
冷たい雨が降ってきた。百舌君頑張れッ!

百舌の抱卵

こちらの山桜の開花はまだまだ、です。


残ってた材で子供椅子

姪っ子の息子が一歳半。座卓もまだまだ高い。ということで子供椅子を作ってあげることに。気楽なプレゼントなので残っていた材で作ることにした。

10年程前のタモの残りを使うことにする。50mm×20mmの角材は改めて製材するほどの狂いはなかったのでそのまま使用することにしたが、幅180mm、厚み15mmの板目材は反りが出ていて面出しして厚みを整えると5mm程度になってしまう。そこで反りを座の窪みとして活用することで厚みを確保する方法を取る。この方法は何度もやっていて座板、背もたれなどにも活用している。アイロンなどで下手に矯正すれば割れが生じたりもするし、10年以上板材で放置していた材は思うような矯正は難しい。
すでに材の最大寸法が決まっているのでその枠内でデザインし原寸図面を引いていく。シンプルな構造としたかったので作図も加工、組み立ても容易にする。

工夫した箇所は後脚と笠木の取り付け部分

前側を枘、後ろ側は支えという構造。肘掛けと後脚との接合で良く用いる組み方。
今回は前後の脚を平行にしていることから、後脚に組む座板の枘位置と笠木の枘位置の幅が同じになる。
このため、笠木の枘加工はR加工をする前の角材の状態で済ませてしまう。枘穴は角鑿盤、支えは傾斜盤で容易に行えるし精度も出る。脚側も斜め加工した面を基準として枘と支え部分を加工すれば良いので通常の枘加工と変わらない。

 

子供椅子

久し振りにタモの加工。軽〜! やわ〜!
姪っ子のお腹にもう一人。子供椅子は二脚にした。

 

おまけ

三寒四温というけれど、一日の間に何度も春の陽気と雨かと思えば霰が叩きつけて来る春雷が繰り返される。子供椅子のオイルフィニッシュは乾いてくれない‥‥

霰

「沖縄の民主主義とサンゴ礁を救おう!」署名

沖縄の県民投票を終えてRob Kajiwaraさんが、「沖縄の民主主義とサンゴ礁を救おう!」という内容でホワイトハウスに対して新しい署名を始めました。わたしも署名しました。

Rob KajiwaraさんのTwitterの内容は

Now that the Referendum is over, we have started a new White House petition:

Save the democracy and coral reef of Okinawa 

https://petitions.whitehouse.gov/petition/save-democracy-and-coral-reef-okinawa …

18:24 – 2019年2月27日

です。請願サイトには上記をクリックして入ることが出来ます。

「沖縄の民主主義とサンゴ礁を救おう!」署名

署名方法は辺野古新基地建設反対署名と同様です。
署名後にメールが届きます。メール内の
Confirm your signature by clicking here.
をクリックして署名が完了です。


落ちてた鳥の巣

確定申告の書類作成で一息。裏庭に出ようとしたら庭木の下に鳥の巣が落ちている。

庭に猿の一群、鹿の家族が出て来る自然豊かなこの地、野鳥もいろいろ見かけるし鳴き声も楽しませてくれる。
昨年、庭木に集っていたムクドリ(かな?)が巣作りしていたようだ。庭木に野鳥が巣作りする環境を嬉しく思うのだけれど、プラ紐で作られた巣を見ると悲しくなったりもする。
枯れ枝よりもプラ紐の方が丈夫で便利ということをムクドリは知っている、と解することも出来るのだが‥‥


 

一本かんざし2

昨年のお盆過ぎ、一本かんざしを使ってもらっている方から電話。

「お盆に浴衣を着てかんざし挿して友達と出掛けたの。
髪の長い二人が『あら、素敵なかんざし。わたしも欲しいわ。』って。
作っていただける?」

「嬉しいですね。じゃあ作っておきます。10本くらい作って送ります。
その中から選んでもらってください。
全部売れたら、東京に行きますから久し振りに月島とか六本木とかで飲みましょう。」

正月に間に合わせたかったけれど、急ぎの仕事が入り2月となった。
4本は紫檀に拭漆。6本は椿に椿油。先週送付。
初回より凝った作り。

「着きましたよ。ん、素敵。わたしも1本頂こうかしら。
あっ、それでね。一人髪切っちゃたのよ。かんざし挿せないわ。」

「あらま、東京で飲むのも先送り‥‥」

 

おまけ

今冬、雪は積もるほど降らなかった。まあ、3月に掛けて降ることもあるだろうけれど。
庭の蕗の薹も雪に隠れることはなく顔を出している。
去年より2週間ほど早く春をいただこうか。蕗味噌かなぁ、やっぱり。


庭の蕗の薹