クリスマス プレゼント

町内の子供達からクリスマス プレゼント。

今年の夏、町内の納涼祭に檜の板を琵琶湖の形に切り抜いたものを子供達にプレゼントした。
その板にお礼のメッセージを書いたものが届いた。心がホッとするクリスマス プレゼント、ありがとう!Merry Christmas!!


辺野古新基地反対署名

わたしは、辺野古新基地建設に反対します。請願サイトにサインしました。

ホワイトハウスの請願サイトはこちらをクリック 2019年1月7日まで。

琉球新報の記事を貼ります。
注意:メールが届いた後に、メール内の Confirm your signature by clicking here. をクリックしなければ署名したことにはなりません。

琉球新報記事


角鑿盤用に購入したライト

先日購入した双頭のライトを角鑿盤にセッティングしました。早くから左右両方向から照らしたかったのですが、探し方が下手で良さそうな商品(価格的にも)が見つからず手元にあったデスクライト一つで済ませていました。今回見つけたものも偶然で「上手く使えれば良いのだがぁ‥‥」程度です。が、使えそうです。

角鑿盤用として良いと感じた点をいくつか

  • ライト部分が小さい(LEDになってからは常識ですが)
  • 光量を3段階に切り替えできる(電球色モードも3種類ありますが)
  • 左右それぞれon/offできる
  • アーム幅が角鑿盤にちょうど良い
  • USB充電式なので煩わしい電池交換が不要でコードがない
    (充電にiPhone用のコンセントーUSBを使用)
  • 12時間使用可(フル充電に4時間ですが)

etc.

どこに取り付けようかと迷いました。上部のキリの当たり、テーブル‥‥。最終的に材押さえに取り付けてある当て木に付けることにしました。キリの当たりに取り付けるとライトも上下動して見辛い、テーブル本体ではアームが短すぎる、など。

角鑿盤用ライトとして最も効果的と思うのは、左右それぞれon/offできる点です。
一般的に枘穴位置はしらがきで墨付けしますが、しらがきは鑿や鉋刃同様片刃であるため墨付け線が材に直角と斜めになるわけで照射方向によって見えにくい場合があります。勿論これは材の種類や色の濃淡にもよります。一つのライトで照射しているときは位置や角度の調整もしくは白チョークを擦り込んだりしていましたが、左右それぞれon/offできるため見えにくい場合は片方のライトをoffにすれば良いのです。

しらがきでの墨付け線

クリップ部分にはゴムパッドが貼られているのですが本体側は樹脂面です。加工作業時に位置がズレるのはイヤなので手持ちのゴムパッドを貼り付けました。

本体側にゴムパッドを貼る

買い物下手のわたしにしてみれば◎。

<参考>

1,580円也。
LNSTUDIO 譜面台用クリップライト ブックライト 9つの点灯モード 昼白色&電球色交替点灯&照度調節 360°回転読書ランプ USB充電式 滑り止め付き 目に優しい 電気デスクスタンド 読書灯 作業灯 エルエンスタジオ


木工作業の工夫6(長短の枘加工)

木工作業の工夫1〜5

木工作業の工夫も6回目となりましたが、過去の記事内容をタイトルに明記していなかったので今回から()表示することにしました。ちなみに1〜5は下記の内容です。

  1. しらがきでの白チョーク/立ち鉋での木口処理/木作り時での鉛筆マーキング/挽き割り時の反り予想
  2. 傾斜盤による曲面の斜め加工/バンドソーでの笠木加工
  3. 手押し鉋盤の安全カバー/傾斜盤での材の押さえ
  4. 組子の制作(トリマーでの切削)
  5. 薄板の計測

その他、抽斗センターガイド、材の押さえと送り、端嵌めなどは直接タイトルにしています。

 

長短の枘加工

馬乗り枘の建具

框組では縦桟、上下桟の長さはそれぞれ基本的に同じとなります。また上下桟の間に入る中桟の長さも見え代は上下桟と同じになりますが、枘の長さは上下桟より短くなることもあります。
木工を始めた当初、枘長を含めた横桟の長さは上下桟と中桟を同じにしたり、中桟を短めの枘として木取り加工していました。中桟を短く木取ってしまうと見え代が上下桟と僅かに違ってしまったことがありました。
今は中桟の枘を短くする場合は、枘加工を終えてからカットするようにしています。「そんなことは常識!」と言われそうですが、わたしにとっては工夫の一つなので長短の枘穴加工、枘加工を書くことにします。 続きを読む 木工作業の工夫6(長短の枘加工)

木工作業の工夫5

薄板の厚み計測

薄板の厚みはノギスで計測するのが一般的です。木工を始めた当初は、最初の一枚を計測していたのですが、鏡板用に数枚同じ厚さで仕上げたはずが桟の溝に収まるものと収まらないものがあったりしました。0.1mm以下の誤差なのですが組む前に一枚ずつ収まり具合を確認し手鉋を掛けて調整という手間を掛けていました。プレーナーの性能によるものなのでしょうが、ノギスによる計測の仕方が下手なんじゃないかとも思いました。
そこで、薄板を複数枚合わせて計測して枚数で割り1枚の厚さを出すようにしました。この方が平均的でもあり、より正確な厚みを計測することにもなります。
どこまで精度を求めるかは人それぞれですが、お試しを!