奥琵琶湖の桜

鏡を覗くとウクライナ情勢で表情が険しくなっている。
気持ちの切り替えに7年ぶりに奥琵琶湖へ花見に行く。土日はとんでもなく混雑しそうなので金曜の今日にする。それでもお年寄りのペアがたくさん。微笑ましい。
自作の蕗味噌のおにぎり3個とお茶を携えて、車で30分くらいの奥琵琶湖パークウェイへ。名古屋にいた若かりし頃、毎週ここを単車でヘトヘトになるまで走り回っていた。今は土砂崩れの工事でコーナーを責める走るは出来なくなっているし、そういった走りをするライダーも見掛けなくなった。時代の流れか‥‥。
奥琵琶湖からマキノまで湖岸を南下し、メタセコイヤ並木へ。昨秋、三重の絵描きさんがスケッチしたいというので同行した。春のメタセコイヤに新芽が出ているのだろうけれど肉眼では確認し辛い。敦賀方面に目を向けると野坂岳だろうか、頂上付近にはまだ雪が残っていた。

では、奥琵琶湖の桜の写真、マキノのメタセコイヤ並木の写真を。

 

おまけ

自宅の玄関先の沈丁花が匂い立っている。

オーソドックスな小椅子

脚物、箱物を問わず新しくデザインを考える時、「ここはこれくらいの曲線で!」とか「ここはも少し細くすればスマートな外観になる!」など今までの経験則めいたものが頭をもたげます。が、出来るだけそれらを抑えてオーソドックスな小椅子をデザインしてみます。

こういった作業は構造物の基本を再確認する上で重要だと思っています。とりわけ椅子のようにカラダに直接触れるものは、臀部と太腿が接する座板、もたれる背板と笠木、足つき感覚などをしっかり押さえることや、強度を確保する各部材の組み方もおろそかにすることは出来ません。 続きを読む オーソドックスな小椅子

小振りな机

小机1

天板の幅が900mm、奥行きが450mmの小振りな机です。一般的なサイズの半分程度の大きさになります。
材は天板と抽斗前板にセンダン、脚部はケヤキを使用しています。全てケヤキで、とも考えたのですが重すぎる。
センダンはケヤキの模擬材として使われることもあるように木目は粗いものの良く似ており、色合いもケヤキの赤に近い感じですがどちらかというとマホガニーに近いです。比重も軽く鉋の当たりや艶はキハダに良く似ています。

上から見た小机

 

デザインと構造

サイズを小さくしたため、足回りに気を配ったデザインとしました。ひとつは前脚を無くしたこと、もうひとつは左右後脚の揺れを抑える横桟を下部に設けないこと、などです。
天板の幅が900mmですと左右の脚の内寸が800mmを切り、体を左右に振ったりすれば前脚に膝が当たることが懸念されます。下部への横桟についてはフットレストとして有効かとも思ったのですが奥行きが浅いこともあり邪魔になるだろう、と排したわけです。 続きを読む 小振りな机