細い材の加工では、機械の刃と指先や手先とが極めて近くなるため危険を伴うものです。中古機械の手押し鉋盤でも安全のために安全カバーが付いて来たりするのですが、20mmほどの高さがあり細い材の加工では邪魔になったりします。
今回は、細い材の加工での手押し鉋盤の安全カバー、傾斜盤での材の押さえについての工夫を。
手押し鉋盤の安全カバー
細い、薄い材の手押し鉋盤の加工では指先が否が応でも回転刃に近くなります。今年の冬、寒くって手袋をして加工していた際、左手小指の第二関節部分を削ってしまいました。手袋のみ削られたものの冷や汗ものでした。
そこで、メモなどを止める磁石の余り物を使い薄目の安全カバーを作りました。も少し薄いものにしたかったのですが、余り物で作ったため厚みは10mm程度となりました。面取りを多めに取って手指に引っ掛からないようにすることでそれなりに満足、安全確保です。
また、鉋盤の案内定規の下部の隙間が大きいためシナ合板を定規に貼り付けテーブルとの隙間を1mmにしました。こうすれば薄板がテーブルと案内定規との隙間に入り込んでしまうことはありません。滑りを良くするためにシリコンスプレーを吹き付けておきます。
鉋盤の安全カバー



